男鹿市議会 2012-09-11 09月11日-03号
さて次に、本工事の設計価格、あるいは入札予定価格、低入札調査基準価格をお知らせいただきたいと思います。 また、低入札調査基準価格というのはどういうことでしょうか。もう一度、市民にわかりやすく伺いたいと思います。 ○議長(吉田清孝君) 山本総務企画部長 [総務企画部長 山本春司君 登壇] ◎総務企画部長(山本春司君) 設計額につきましては、すべての入札において公表しておりません。
さて次に、本工事の設計価格、あるいは入札予定価格、低入札調査基準価格をお知らせいただきたいと思います。 また、低入札調査基準価格というのはどういうことでしょうか。もう一度、市民にわかりやすく伺いたいと思います。 ○議長(吉田清孝君) 山本総務企画部長 [総務企画部長 山本春司君 登壇] ◎総務企画部長(山本春司君) 設計額につきましては、すべての入札において公表しておりません。
最初の入札予定価格の事前公表については、まさに三番せんじ、二番せんじという言葉はありますけども3番目です。お茶の三せんという言葉があるんだそうで、せん茶は1せん目は甘みを味わい、2せん目は苦みを味わい、3せん目は渋みを味わうという、それがお茶の道の極意なんだそうですけれども、私の場合は3番目ですけれども、一番甘い質問になるかと思います。その点をお含みおきください。
近年まで公共工事については、官製談合で多くの業者と公務行政に携わる者が入札予定価格を漏らすことにより事件が発生し、公務員たる者に対し世間から強く指弾されました。このような事件発生から、国県においても入札制度の改正を行っており、本市においても18年3月21日告示によって財務規則の工事入札関係条文とその実施要綱等を制定し、能代市工事入札制度を運用しております。
そうでなければ、入札予定価格の公表をやめて、真に競争させると。こういう方法もありますけれども、ここら辺、市長はどのように考えているのか。当局の御見解を求めるものであります。 また、県にあっても、そして仙北市にあっても、今後、将来的に公共工事の激減が予想されます。
また、能代市長政治倫理条例や能代市不当要求行為対策要綱の制定を通じ公正な市政運営に資するとともに、入札及び契約手続については公開調達制度、応募型指名競争入札、予定価格の事前公表制度を導入し情報公開の徹底と受注機会の拡大を図り、同時に透明性や公平性を高めてまいりました。
その主なる改善推進の内容としては、1、一般競争入札を柱とする多様な入札方式の活用、2、予定価格をめぐる措置、3、資格審査等の整備と見直し等々が推進の柱となっているものですが、この三つのうち、2の予定価格をめぐる措置として、市は、平成13年4月、いち早く鹿角市入札工事結果公表要綱を制定し、市が発注する工事等の透明性を図るとともに、関連して入札予定価格の事前公表の試行も実施し今日に至っているようです。
財政運営の効率化におきましては、補助金の見直しを随時行っているほか、委託料の見直し、入札予定価格の公表などによる公共工事の適正化、コスト縮減などを実施しており、全体評価といたしましては、着実に推進しているものと判断をいたしております。
また、一般財源との振りかえに関して、入札予定価格の公表や最低制限価格などの入札のあり方について触れられ、入札予定価格の公表については、透明性を高めるため、現在、内部で検討中であるが、適正な工事を行うための最低制限価格の必要性や設計価格について、担当部と十分検討していきたい、との答弁があったのであります。 審査の結果、本件は承認すべきものと決定いたしました。